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てんてん転校生

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距離は負担が大きいもの

忌引きって海外でもあるんですかね?
アメリカに居るとき
娘ちゃんの学年で
エレメンタリーの6年間皆勤賞の子が一人だけいて
卒業式がざわめいたのを覚えています
珍しかったようです
テロの日
親の判断で連れて帰るというのも多かったし
パパさんのお父さんの葬儀についても
アメリカからだったので
1週間くらい休みましたが
葬儀の挨拶状を出すとか
欠席扱いしないというのにこだわるのって
なかったような気がします
今回
息子くんが授業を欠席するかしないかで悩んで
彼は学生課に問い合わせたようですが
出席となったところで
休んだ授業の内容が分からなくなることには変わりないので
授業が終わってから
ひとり新幹線に乗り
夜0時頃着きました
慌てた所為か
葬儀で着たスーツを4人分
後日クリーニングに出してびっくり
婦人スカート  1
紳士スラックス 1
婦人スラックス 2
なんですよ
受付の女の子のミスだと思ったら
そう
婦人物が3
身長175cmの息子くんが
姉の、ウエスト61cmのスラックスをはいていたのです!
どうりで丈が短くなったなぁとは思いましたが
息子くんは何も違和感なくはいていたようです
入ったから良かったものの
入らなかったら・・・
ジーンズで葬儀ってありえない~
喪のネクタイと数珠は私が持って行きましたが
後は自分で
なので
黒い靴下も黒の革靴も忘れて来ました
買いに走りましたよ
靴は亡くなった父の靴を履きました
そんなの言われなかったから分からない
なんてイマドキのコの言い訳していました
この野郎~
って思いました
やはり実家の近くにいないと
いろいろ不便なものです
距離って負担です

つづく。。。
# by cosi-e-cosi | 2013-04-28 22:53

大切なものとの別れと「情」

すっかりご無沙汰しております
父が亡くなり
まだまだ細々した事務処理が残っていますが
とりあえず自宅に戻って参りました
初めての経験でチンプンカンプン
兄夫婦とあたふた、ドタバタ・・・
悲しいはずなのに笑いが漏れる葬儀となりました
葬儀屋と呼んでいいのでしょうか
葬儀社っていうのも
何か違うような
葬儀士?
プロの方々にいちいちトンチンカンな質問をするのですが
すぐに飛んできて丁寧に付き合ってくださいました
ありがたいことです
葬儀の後も
電話かけまくりで
またトンチンカンな質問をしても
飛んできて説明していただきました
友引の日は葬儀はしないというので
お休みかと思ったら
人形供養のイベントを開催しているということでした
人形って捨てられないですよね
日本人はすぐに思い入れしてしまう
情深さがあります
アメリカのガーデニングを見ていると
まだ花が咲いている花を抜いて
次の季節の花を植えるのです
農耕民族だから
日本人には枯れてもいない植物を抜いて捨てるなんてできない~
と思っていましたが
人形供養の話を聞いて
日本人の心にある情を感じたのです
「情」って
英訳するとなんていうのでしょうね
feelingではないし・・・
loveというのも少し違う
簡単に捨てられないのです
供養とか儀式をしないではいられない
今では
人形供養を引き受けてくれる寺とか神社も少なくて
清めの塩をもらって来て
塩を振って
ゴミ袋に入れ
ゴミとして処分するという話も聞きますから
そのイベントでは
午前中に人形を持って来て
午後からお坊さんに供養してもらうというのです
かなりの人が集まるということです
兜や長年使った印鑑を供養に持ってくる人もいるそうです
長年お世話になったという気持ち
大切なものだという思い
そういうものとの別れ方に
日本人の姿を見るような気がします
美しさを感じるのです
一度そのイベントを見に行ってみたいですね
この説明できない感じを
もう少し見つめてみたいと思います

つづく。。。
# by cosi-e-cosi | 2013-04-23 23:53

受験と時間と心

受験が終わってから1か月が過ぎました
この一年
ダレることなく
イライラすることもなく
淡々と努力し続けた息子くんには
少し信頼できるものを感じました
その努力の割には
昨年とさほど変わらない結果だったような気もしますが
結果を受け入れたと思うのです
諦めたとかじゃなく
自分はこんなものか~と失望したとかじゃなく
どうせ・・・とか
運が悪かった~とか
言い訳の気もちじゃなく
努力はした
もう少しやれることはあったが出来なかったのかも知れない
詰めが甘かったかも知れない
悔しさはあるけれど
それでも
後悔するようなことじゃない
これが結果
次に進もう・・・

自分の受験と結果に向き合ったんじゃないかと思うのです
満足はしなくても
納得する
だから
次へ・・・
そういう姿が見えたので
良い受験だったのじゃないかと思うのです
娘ちゃんは第一志望に合格して
大きな自信を得ました
それはそれで良い受験だったと思いました
息子くんは第三志望に合格して
努力で手ごたえと小さな自信を得ました
自分の力で勝ち取る楽しさや喜びを少し感じることができたでしょう
男としても良い受験だったでしょう
「受け入れる」
ということは
とても大変なことです
すべて望んだ通りにはならない
諦めるでもなく
拗ねるでもなく
気負わず
構えず
恐れず
見下さず
真正面で受け止める
それは
強い心と覚悟みたいなものが必要です
そして
それができないと成長できない
前に進めない
ちょうど
三浦しをんの「神去なあなあ日常」という
林業の世界に放り込まれた18歳の男の子の騒動記を読みまして
同じ様なものを感じたのです
山の時間は百年単位で流れる
山は人間の力など超えた神の領分で
人間は
そこにちょこっとお邪魔するだけ
理屈では説明できないことばかりの
非現実的なような
非道徳的なような
非合理的なような
でもそれは人間の浅はかで小さな世界の見方でしかなくて
良い悪いとかではない
ただそこにあること
それこそ百年単位で見ると
今日明日や一年なんて一瞬のこと
けれど
時間は一瞬の積み重ね
そういう長く遠い目で自分の生き方を見ることも必要だな
特に男はね
一瞬の運
一瞬の成功
一瞬の失敗に振り回されるのではなく
一瞬の努力を積み重ねる経験
そしてその心
それを山奥じゃなく
自分の部屋
自分の住む世界で
一瞬立ち止まって
感じられたことは素晴らしい
と思うのでした
これまた
一瞬で忘れたりもしそうですがね

つづく・・・
# by cosi-e-cosi | 2013-03-22 00:41

距離と絆と思い

受験が終わってすぐ
いよいよ容態が悪くなった父に会いに行きました
若い頃
学校へ行っているだけ
仕事しているだけの娘時代には
東京ー新大阪の数時間は近い距離でしたが
主婦をしていると
いろいろな都合が重なりますから
その数時間が遠く感じられます
今回は
パパさんの転勤(単身赴任ですが・・・)先への引っ越し
娘ちゃんの卒業行事
息子くんの受験
父の病状悪化
いろいろ重なりまして
実家とうちとを行ったり来たりです
誰かが一番とか
プライオリティがあるわけじゃないのです
みんな同じように大切
だから
足枷とも思えるときがあって
それでも思いがあって
こういうのが絆かなって感じます

息子くんは
難関目指しての旅だったのですが
夢破れました
保険に受けていた大学には合格していました
中堅で、悪くない大学だと思うのですが
失礼ながら
息子くん、ちょっとシュンとしていたんですよ
一年間がんばって結果が出ないのはツラい
でも
受験はそういうもの
一発勝負です
結果を受け止めて
これからまた進んで行こう!

〆ました
おじいちゃんにお祝いのお礼も言わなきゃね
と言って
実家に向かうため
家を出ようとしたとき
速達がきて
第一志望ではないにしても
追加合格証が届きました
〆たのに。。。
これまた失礼ながら
第一志望じゃないので戸惑っているだけでした
〆たので。。。
パパさんが
これで
満足できなくても、ちょっとは納得できるんじゃないの?
と言うと表情が和らぎ
おじいちゃんが
また受かったのか~って
東大に受かったかのように喜んでくれて
とても喜びました
自分以上に喜んでくれる人がいるのが
こんなに嬉しいなんて
知らなかったでしょうね
娘ちゃんが
一晩おじいちゃんの病室に付き添う
と言いまして
そのとき
おじいちゃんは泣いて喜びましたね
自分が居るだけで
こんなに喜んでくれる
そんな経験は
てんてん転校生
おじいちゃん&おばあちゃんが近くにいなくて
核家族で育ったお子たちには
すごいインパクトですよね

ありがとう~です

つづく・・・
# by cosi-e-cosi | 2013-03-07 22:38

手土産

久しぶりに
アメリカで出会った先輩ママに会いました
経験豊富で
英語も堪能な人なので
いろいろなことを教えてもらいました
「チャンスはキューピーの前髪
 こちらを向いているときに掴まないと
 つるつるすべって
 掴めなくなるもの
 勇気を持って、手をのばしなさい」
とかね
今回は
お呼ばれしたときの話で
アメリカでは
食事に呼ばれて一品持って行くのは失礼なのよ
と教えてもらいました
以前うちの近所に住んでいたアメリカ人ご夫婦に
ハロウィンにおいでって誘われたんですよ
手ぶらっていうのもな。。。

ピザを焼いて行きました
日本ですから
日本人ばかりで
みんな一品持って来ていました
奥さんがいっぱい料理を用意してくれて
楽しく過ごした
って話なのですが
料理を持って行くのは
あなたが用意するのでは足りないでしょう
という嫌味になるのだとか
えぇ~っ!
ですね
知らなかった。。。
手ぶらで行くなんて~
どうも落ち着かないですよね
そういう場合はワインとかが良いわよ
とおっしゃっていましたが
ワインのこと知らないんですよ
用意できないじゃないですか~
そういうのもあってでしょうか
パパさんは日本からやたらとお土産を用意して持って行くんですよね
賄賂じゃあるまいし
何無駄使いしているのだろう?
と思っていましたが
どう振る舞えばいいか
作法が分からないときに
日本の物でお茶を濁すっていうのも
テかも知れません
などと思ってみました

つづく・・・
# by cosi-e-cosi | 2013-02-26 23:40