てんてん転校生

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自分を育てるチャンス

普通の日本人らしくなってきたお子たちですが
多少日本語が劣るかな?
と思いますね
以前ほどではありませんが
やはり
難関大学に入って欲しいとか
大手有名有望企業で出世して欲しいとか
そんなことを求めてはいないのですが
難関の有名大学に入るには入るだけの努力をしたということで
就職も、出世も運だけではできません
成功するとかしないとか
それもいろいろありますよ
長く生きていくと
ただ
自分としっかり向き合って欲しいと思います
自分の良いところも悪いところも見つめて、認めて欲しいと思います
その上で、自分がどうなりたいか、どうするべきか考えて欲しいと思います
そして自分に誠実でいて欲しいと思います
努力して、頑張ったことで何かを得て欲しいと思います
もともと持っていたもの、与えられたもの、努力せずに得られるものは
ラッキーであり、得だなと思い、感謝もしますが
それだけでは自信は持てないです
そういうものだと思うのです

『Dear Kazu
 僕を育てた55通の手紙』
  三浦知良

を読みました
高校生でサッカー留学
サッカーしかしていないという印象です
私も大切なものは両手でひとつしか掴めないものだと思いますが
それにしても大きな決断です
まだ成人していない子供の将来を決めるような決断ですからね
サッカーを通じて出会った人からの手紙を紹介し
返事を書くというスタイルです
印象的なのは
「とにかくブラジルでは、自分よりはるかに才能のあるヤツらが、プロになれずに
 ドロップアウトしていく姿をたくさん見てきた。」
というところ
「ブラジルではサッカーは『生活』なんだ。
 裕福な家の子供がサッカー選手を目指すことは、ほとんどない」
そして
「『お前の親父、キングなんて言われているけれど、本当は横浜FCの補欠なんだろう?』
 と言われることもあるらしい。
 そういうときに、大切なのことは一生懸命頑張ることなんだって思う価値観を身につけて欲しい。
 勉強なんて特別できなくてもいいんだ。ただ一生懸命やればいいんだ。」
日本のサッカーを引っ張った功績のあるキングの言葉です
特別な才能があったからじゃない
大切だと思うことは人それぞれ違う
なぜそんなことやってるんだ?と思われることもある
それでも自分にとっての大切なものがある
そこに情熱を持って、一生懸命頑張る姿に周囲の人たちが理解をし、温かい気持ちを持ってくれる
助けてくれる人も出てくる
見てくれる
私もアメリカで孤軍奮闘しているとき
温かく応援してくれるアメリカ人、声をかけてくれるアメリカ人がいました
感謝しつつ、頑張っていれば誰かが分かってくれる
言葉が通じなくても、心は通じる・・・と自信を持ちました
その自信は自分を強く支えてくれています
その場だけじゃなく、チャンスが来ても来なくても
成功してもしなくても
真摯に、謙虚に向き合って、準備する
たったひとつのことを極めていくと
そこから学ぶんですよね
素敵だと思います
勇気になると思います
うちのお子たちも何か見つけられると良いですね
そして社会の隅に自分の居場所を作れたら良いですね
祈っています
そんな母の気もちがちゃんと届くと良いな。。。

つづく・・・
 
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by cosi-e-cosi | 2011-12-20 00:01