アメリカに居たとき
早く落ち着きたい
慣れたい
日常を送りたい
と思いました
そのポイントは年中行事ですね
イースター
ハロウィン
サンクスギヴィング・・・
どうやって過ごそうかと思いますね
日本だと
豆まきをしない年があったり
ひな祭りもさぼったり
端午の節句や七夕は飛ばしたり
クリスマスはおでんだったり・・・
へっちゃらなんですけどね
アウェイなところでは
居心地悪いんです
何かしようと思ってしまうんですよね
不思議です
中でもハロウィンは子供が中心なのですが
よそのおうちに行くのはね
不安ですよ
躊躇します
近所と言っても知らない外国人ですから
ま
外国人は私たちなんですけど。。。
仮装して写真撮るくらいで、家にいると
tutor の トリッシュが夕方やって来て
お子たちに
ちょっと出かけよう!
と連れて回ってくれました
そして
じゃぁ、また
って
ありがたい気遣いでしたね
勉強をみてもらう日じゃないのに
寄ってくれたのです
お子たちは、ほんのちょっと近所を回って
Trick or treat!
と声に出して言って
怖がってみせる大人からお菓子をもらい
本当に楽しそうでした
キラキラした笑顔が嬉しかったです
イベントから学ぶことは多いです
そして思い出が詰まっています
こちらはイースター
ゆで卵に絵を描いて遊んだり
隠した卵を探したり
それもトリッシュが教えてくれました
3月になると庭にウサギがやって来るんですよ
2年目には家族を連れてウサギが来ました
気持ちに潤いをくれるんです
ぬくもりと輝きをくれるんです
今でも思い出します
そういえば
息子くんは小学1年生の頃、アメリカに居たわけで
国語の教科書に描かれた「鏡餅」を「雪だるま」って言ったんですよね
絵の横に□があって、ひらがなを書き入れるんです
□□□□□
5文字です
かがみもち
ゆきだるま
5文字なんです
見ていないから知らないんです
帰国してからは
ほら、鏡餅だよ~
と
毎年飾っております
お月見も冬至のカボチャも恵方巻きも食べております
思い出を増やしております
つづく・・・