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てんてん転校生

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現地校と日本人学校と日本語補習校

大変なのになぜ現地校に通わせたの?
日本人学校に行かせれば良いのに・・・
って
思いますか?
そう言われます
よく。。。
あまり知られていないのですが
アメリカに日本人学校は3校です
ロス・シカゴ・ニューヨークです
東海岸南部にはありません
それでも
大きな都市なら大手の塾などがあるかも知れませんが
何もないところでした
土曜日の午前中のみの補習校というのがありますが
これは企業が資金を出して運営するもので
一定人数を超えると
日本から校長が派遣され
たぶん補助金もあるのではないかな・・・というものです
教員免許を持っている先生はほとんどおらず
州立大学に留学している日本人学生がアルバイトで教えに来ていたり
誰かのお母さんだったり
です
なので
97ページの5行目に気もちが書いてあるじゃん?
なんてお姉ちゃん先生がおっしゃいます
それでもありがたいものです
同じ年のお友だちとひととき日本語で過ごせるのですから
お友だちの中には
アメリカ人と結婚した方のお子たちもいます
わざわざ日本語も勉強させようというアメリカ人は
日本で働いたことがあるとか
日本語がかなり上手だったりしますね
自分の知らない言葉で会話されるのを嫌がる親も多いですから
相方に理解がないと補習校には来られません
以前は
入学を断られたようです
日本からの駐在員家庭の為の機関だと言われたそうです
バブル崩壊後
日本人が減って
人数を減らしたくない補習校から声がかかったということです
そうやって日本語を勉強したいという子は本当に一生懸命でしたね
現地校の勉強や宿題も多いし
土曜日を日本語補習校に費やし
漢字の宿題も出ます
両方をちゃんとやるのはお子たち
そして
ちゃんとやらせるのは母
それはそれはお互いに忍耐と思慮が必要な作業です
現地校にも補習校にも慣れないうちのお子たちには
とてもハードワークでした
決して
呑気に遊びほうけていたわけではありません
いや
よくがんばったなと思っています
台湾人とか
韓国人
ギリシア人
そういった知り合いのお子たちは
親の母国語を勉強しに学校に通うってことはなかったですね
遊べないからイヤだって
やめちゃったよ
そう言っていました
なので母国語しかしゃべられないおばあちゃまと現地校で英語しか勉強していない孫
会話ができないという問題が起きているんだとも
ドイツ人と日本人は補習校に通って勉強するんです
足りないことは分かっていますが
けなされるような
非難されるような生活態度ではないです
でも
日本ではそう思われるんですよね
親の勝手でアメリカの教育を受けて・・・って
そういう先生が多いこと!
副校長や教育委員会の人も。。。
理解されないって疲れる~
転校生もマイノリティ
てんてんとした転校生はもっとマイノリティ
てんてんとしていた帰国子女の転校生は相当マイノリティ
どんどんマイノリティになってしまいました
だから時間が欲しかったです
私の印象では
2-3年なら日本語学校へ行かせる
5年前後であれば現地校との両立でも何とかやっていける
それ以上ならアメリカで進学して
日本へ留学するというくらいに腹をくくる
それが良いと思う
うちの場合は5年と聞いていたのですが

9.11のテロとオフィスの移動という想定外の事柄で
帰国が決まったという次第です
ああ
何をしに来たんだろう?
って思いました

つづく・・・
by cosi-e-cosi | 2011-09-16 23:10