てんてん転校生

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アメリカで転校生になった理由 #2

学校って
通っていれば
何かしら学んでくるものじゃないの?
そう思っていたと思う

深く考えたことはなかったと思う
けれど
必要以上の労力はやる気を失わせる
難しすぎる内容も
簡単すぎる内容も
どちらも自尊心を傷つける
子供たちは誇り高い生き物なんだ
10歳にして夜11時ごろまで勉強
宿題と予習をして過ごすなんて
やはりおかしいんじゃないか?
東京の中学受験を目指す子はそんなものか?
いや
なんか違うと思う
「もういいよ」なんて言っても
みんながやることを同じようにやり遂げたい
諦めたくない
子供は誇り高いんだ
もし
もう無理となって
親がやって提出したら
担任はそれで良いと言うが
それでお子たちは何を学ぶというんだろう?
これは適当でいいよ
手抜きしなさい
って
教えるのか?
そういうテもあるのか?
その方が良いのか?
真面目にやるばかりが良いわけじゃない?
そうなのか?
迷いましたね
手伝うにしても
実際にやるのは子供
大変なのは子供
本当に悩みましたね
今になってみると
担任の先生が言った
「私にはほかの生徒を守る責任がある」も
少し意味は分かるんだ
一生懸命真面目にやっているアメリカ人生徒は
すぐ傍で
簡単なことだけやって許されている同級生
ちょっと努力しただけで褒められる同級生
を見ると
テンションが下がる
ずる~いって思う
頑張る気持ちがくじける
実際
その後そちら側になったとき
ちょっとね
少しそう感じましたから。。。
それでも
この時の担任は
地元の生徒のことを守る気持ちは強くても
外国からやってきた生徒の子とはお荷物としか感じられないんだ
って思う
不信感
立場は分かる
私たちは駐在員家族
移住したわけではないが
「私には自分の子供を守る責任がある」
何とかせねば・・・
そんなときに
会社が用意してくれた家が老朽し
ほかに家を探すことになったんだ
ある意味
チャンス到来
近所の公立小学校5校・私立校3校を見学しましたよ
私立では
ペーパーテストもあるし
一日入学でクラスの子供たちとどのようにコミュニケーションをとれるか
また別に
担任になる先生と本読みを一緒にして
相性や能力をみてくれたりするんだ
その上で
成績と印象、これからの課題など書類や手紙をくれる
子供たちからの感想もくれる
一応受験なんだが
とても楽しいし
アドバイスしてもらえて
今後のヒントにできました
そして
学校を選びました
選択のポイントは次回書くとして
このとき
転校と同時に
娘ちゃんの学年をひとつ下げました
5年生の終わりの頃
4年生に編入したのです
そしてすぐ
また5年生になりました
これはこれで大変な交渉でした
学校の評判に傷がつくんでしょうか?
反対されましたね
前例がないんでしょうか?
転校先の校長先生にも反対されましたね
でもね
too much work だったんです
本人はやれたという気持ちがひとつも持てないでいたんです
もう一度5年生やりたかったらやっても良いよ
6年生になっても良いし
どう?
と聞くと
もう一度やったら全部できると思う!
と喜びました
最初tutorをしてくれていたイタリア系アメリカ人の知り合いが
転校先の小学校で
養護の先生として働いていました
彼女が校長に説明してくれました
それでやっと自主留年できたのです
息子くんは、新学年になってから転校
登下校時間が1時間ずれていたので
2か所に送り迎え可能でした
これはこれで、また顔に泥を塗る行為だったかもしれませんね
良い印象ではなかったでしょう
英語が堪能なら
もっと理解しあえたかもしれません
もっとちゃんと説明できたのかもしれません
誤解もあったかもしれません
もっと上手いやり方があったかもしれません
でも
引っ越してすぐ
仲の良かった同級生のメアデスが遊びに来てくれました
「学期が始まる前になると胃が痛いって言うのよ
 担任の先生にプレッシャーを感じるみたい」

迎えに来たメアデスのママが言っていました
学年でも優秀な生徒のひとりだったアメリカ人でさえそうなんだ
あまり生徒を守れてないじゃん!

思っちゃいました

つづく・・・
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by cosi-e-cosi | 2011-08-29 16:01