てんてん転校生

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躊躇しない力

娘ちゃんに比べて
息子くんは
順応が早かったですね
アメリカでも
泣き叫びつつ教室に入り
脱走まで試み
先生を叩いたり
派手に騒いでいましたが
30分で慣れました
性格ですね
そして
6歳という年齢ですね
教室では
パソコンが数台あって
ゲームが出来ます
ゲーム好きの彼は
すぐに遊んでおりました
また
みんなで小動物を飼っています
ジャービーというハムスターのようなのがいて
彼を喜ばせました
彼は言葉に頼って生活していないので
周りの言葉が分からなくても
ゼスチャーや雰囲気で理解するだけで良かったのでしょう
はっきりしなくても
確認しなくても
気にしない
これ何?とも聞かない
ただ欲しいものは欲しいし
楽しいことは楽しい
表現することを躊躇しない
それはとても大きな力です
1週間もすると
「今日からクラスのみんな日本語を話すようになった」

言い始めた
そんな訳はない
すべて分かるようになったので
日本語だと思っていたのだ
クラスには
ヒスパニック系の女の子がいて
彼女はスペイン語しかしゃべれなかった
日本語しかしゃべれない息子くんと
二人はよく会話をしていた
彼女はスペイン語
息子くんは日本語
二人の間では会話が成り立っていて
実に楽しそうにしゃべっている
時々笑っているんだ
爆笑までしている
周囲のアメリカ人だけが?????
?が飛び交っている
テレパシーか?
ってね
見ていてとても不思議であり
美しいものだな

思った
そして
息子くんから勇気をもらい
生きていく力を学ぶのでした
海外で生活することは
決して難しいことではありません
けれど
勇気と忍耐が必要です
たとえば
表現する勇気
分かってもらうまで表現する勇気
そして忍耐
それがとても大変なことですが
逆に
それだけで良いのです
少ししゃべれるようになった頃
自分の名札がないので
息子くんは
” Give me what's your name!"

先生に言いました
みんなが”What's your name? "と言って
名札を見るのでしょう
先生は名札を渡してくれて
そして
平然と言いました
”Next time say `name tag` "

そうやって学んでいたのです

つづく・・・
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by cosi-e-cosi | 2011-08-26 10:03