てんてん転校生

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あこがれの転校生

生まれてから結婚するまで
ずっと同じ家に住んでおりました
そこは
田舎の古い町で
両親は同じ高校出身
共通の知人友人が地元にいるため
一歩外に出ると
○○と■■家の子
みんなが知っていて
温かくもあり、ウザいとも思えるほどに見守られている
しかも、3歳上に兄がいたため、兄の学年の生徒や先生も知っている
そんな環境にいると
転校生の存在は、とても神秘的だった
自分たちとちょっと違う感じが魅力的なんだ
転校生になってみたい
引っ越してみたい
ずっと、そう思っていたように思う
うちは自営業だったので、絶対に自分にはないことなので、余計に心ひかれたのだろう
望めばかなうとでもいうのだろうか
結婚相手は研究員だったので
転勤はほぼないと聞いていたのだが
出向だの
営業へ移動だの
社宅の建て替えだの
なんだかんだで
現在、結婚してから10軒目の我が家
お子たちが「あこがれの転校生」となったのだ
上の子は小学校6年間で5校
下の子は3校
その時は日々の雑務でいっぱいいっぱい
楽しいこともあったが
不安なこと、辛いこと、悲しいこと、くやしいことも多かったかな
そんなことを
やっと、最近は、なつかしく思い出すようになった
というのも
上の子が20歳になり
下の子も17歳
あの幼少期があっての、今の自分
悪くないな~と思うようになったよ

転校生生活を自分の中におさめてくれたからだな
そう思うと
良かったなと思うこと
楽しかったと思うこと
やっぱりムカつくこと
今でも疑問なこと
おかしいと思うこと
辛かったこと
私も
自分の引き出しに仕舞うときが来たんじゃないかと思うのです
少しずつね
書けるかな
とね

つづく・・・
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by cosi-e-cosi | 2011-08-15 21:32